昨年8月より 聖隷浜松病院眼形成眼窩(がんけいせいがんか)外科専門医米田亜希子先生をお迎えして 瞼の手術をはじめました。
目瞼のたるみにより視野が狭くなるため 最近高齢者の眼瞼下垂の手術希望者が増えてきておりました。
全員他医紹介では地域医療の観点からすれば憚られ、相成った次第です。
「眼形成眼窩(がんけいせいがんか)外科」とは 一般的には聞きなれない科ですが 眼科と形成外科の専門知識・技術を生かし眼球の外側の部位や器官を主として診療されている 全国に数少ない専門の科です。
10日後の患者様です。
術後の腫れもかなり治まり 重たい瞼が上がり視野が広くなったと喜ばれています。
亜規子先生は 手術中も大変優しく患者様に声掛けをしてくださり、その上技術はピカイチ!
当院スタッフ 憧れのドクターのようです(笑)
今後 眼瞼下垂の手術後の経過なども ホームページに上げていきたいと思っています。
(患者様の許可を得て 公開)「ゴアテックス吊り上げ術」術後
↑「術後10日目」